当社の強みは自社で印刷を行っているところ。最終工程である“印刷”が身近にあることで製版の注意すべき点等を意識して作業が出来るのは、強みになります。創業からの組版・製版についてのスキルを活かし、お客様の今後の販促に大いに影響を与えるものという認識を常に持ち、慎重かつ丁寧に日々作業を行っています。取り扱う案件の種類が多く、規模が大きいものもある中、指示通り確実に、かつスピーディーに作業をするのは簡単な事ではありませんが、やり終えた後は何にも変えられない達成感を感じます。
Maeda
Position 営業
印刷会社での営業の仕事は「ルート営業」と「営業事務」「新規開拓」と、大まかに分けて3つあります。外回りの仕事は、主に大手・中堅の印刷会社からの受注、印刷進行のやりとりをおこないます。具体的には、印刷データを受け取ったり、刷り出し見本を配達したり、新しい案件について打ち合わせたりします。また、PCを使用して社内用の指示書を作成したり、電話対応をしたりといった事務作業にあたります。ジャパンアートには、自信を持って世に出せる品質と、お客様からの要望に応えられる技術力がある。だからこそ、営業としても誇りを持って業務に取り組んでいけます。それに、自分達が携わった本を書店で見られるのも、嬉しいです。“成果”を、いろいろな人に見てもらえる仕事です。
Shimomae
Position 印刷機長
印刷機1台に2名の社員がつき、操作する側と紙の補充や印刷版の入れ替えを行う側に分かれて作業します。初めてオペレーターとして印刷機を操作したとき、意図通りの色を出すむずかしさに驚きました。印刷する前に、お客様と「どのような色でプリントするか」を話し合ってプルーフと呼ばれる見本をつくり、それを参考にして印刷機の色合わせを行うのですが、微妙な加減がむずかしい色合わせ。一朝一夕で身に付かない技術ですが、ピッタリ色があったときや、お客様のご意向通りに刷り上がった時の達成感。外で自分が刷り上げたモノを目にすると嬉しく思えます。この仕事はとてもやりがいがあり、技術が身に付く仕事です。
Aikawa
Position デザイナー(Art Director)
分かりやすい販促物をつくる為には、デザインの力も必要です。せっかく時間と労力を使った広告でも分かりずらいデザインだと利用者に不安をあたえてしまいます。情報を的確に伝える為にもデザインは不可欠。そんな、メッセージをデザインを通じて伝える事が私たちデザイナーの仕事だと思います。ただ単に自分が好きなデザインをするだけではなく、何をどの様に変えれば成果が出るのか? 多くの人は何をしたら反応してくれるのか? を想像しながらデザインをする事が大切。あとは、自分のモチベーションを高めて制作に入ることです。暗い事を考えていては良いモノ作りはできないですよね(笑)。この仕事をしていて、お客様から使いやすくなった、反響が良かったといわれる事が私のいちばんの喜びです。