明けましておめでとうございます。
2023年も皆様にとって
ウサギのように跳ね上がる良い一年となりますように。
さて、この卯年。
皆さまがよく知る12種類の動物を当てはめた十二支です。
干支とは
十二支に空間を表す十干「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の
10要素を加えた60種類からなるそうです。
(60歳の還暦は、この干支が60年一周して元に戻るからお祝いするそうです)
2023年は「癸卯(みずのとう)」という干支。
この癸卯には
物事の終わりと始まりを意味する「癸」と
安全、温和、春の訪れを感じつという意味を持つ「卯」から
『これまでの努力が花開き、実り始める』
といった縁起の良さを表しているといえそうです。
この期待通り、飛躍し向上する年になるべく
ジャパンアートもより一層のサービス向上を目指し
誠心誠意努めてまいります。
なにとぞ本年も、
一層のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
★★★ 豆知識 ★★★
先ほどご紹介した干支。
意外と身近なところに用いられています。
全国の高校球児が夢見る舞台「阪神甲子園球場」。
この甲子園球場が完成したのは1924年。
この年は十干が「甲」で十二支が「子」の
甲子(きのえね)という十干十二支のなかで最初の組み合わせ。
縁起が良い年とされているため、
「甲子園」という名前が付けられたそうです。
他には契約書の表記で使用される
「甲」「乙」も
十干から用いられているそうです。